2012年10月21日日曜日

アイアン・スカイを観てきた

『アイアン・スカイ』は順次公開ということで関東圏や,関西の主要都市に比べると遅い公開開始だった.私は劇場で集中してゆったりと観るのが好きなので,終演が深夜になるような時間帯に行く事が多い.昨日に観たのだが,観終わって深夜に帰り道を自転車で疾走していた.たぶん変な脳汁が出ていたに違いない.

たまらないB級っぽさ

もともとはフィンランドのインディーズ作品として製作開始となるも,予算が足りずに世界中のファンから資金を募って完成させたという話題となる要素をいくつも持った作品だ.

映画『アイアン・スカイ』オフィシャルサイト

ストーリーの主旨は単純明快で「ナチスは滅んでいなかった.いまさら月から攻めてきた」という内容だ.扱うテーマがテーマなら,描き方も描き方である.戦闘シーンや月基地など随所で格好がいいのに,わざわざB級っぽさを残している.冒頭でアメリカの月探査団が,頭一発撃ちぬかれるシーンなどはジョーズを思わせるような,使い古されたコントのノリである.だがそこがいい.

2012年10月18日木曜日

ブログを書こうというブログを見て書いたブログ

最近ブログを書くことを習慣化しようという記事や,ブログを続けるにはという記事をよく目にする.あと伝わる文章を書くにはという記事もよく目にする.私も続けたいと思っているし,アウトプットの場にしたり,記憶の整理に使いたいと思っている.思っているのだが,なかなか続かない.

それで生計を立てているわけではない

「ブログを書くこと」を習慣にするための5つのヒント : ライフハッカー[日本版]

ブログというよりもWebメディアのような存在となって生計を立てている方が居る.そういう方々は1日に5本程度は更新しているようだ.そうではない個人ブログの方でも毎日に近い更新頻度の方も居る.それは私には難しそうだ.しかし思い返せば「~~~ということを書こうかな」と思って書かなかったことは多い.それに読後の感想を残すという初心に立ち返ってみると,書けているのは数%しか無い.

頻繁な更新を目指しても疲れる.しかし書かないと公開はされない.だから頭の中に寝かせておくのは一昼夜までにしようと思う.

ブログのある生活

セミプロブロガーの憂鬱:#05 決して止まらないネタのサイクルを生み出す | Lifehacking.jp

書くテーマを見つけることや,書く時間を確保することなど数回に渡って紹介されている.すべて眺めるに,ブログを軸に置くことで行動を最適化していくようだ.生活サイクルに"執筆"の時間を予め組み込んでいたり,ブログを書くために時間を節約するという心構えが見られる.

私の軸はあくまで学生なので,そういう風に持っていくのは難しいというよりも不要だ.しかし1週間に1度や3日に1度という頻度で,書く時間を設けてみるのはいいかもしれない.それが朝になるか,帰宅後になるか,就寝前になるかは柔軟に対応したい.

ブログってそろそろ10歳くらいらしい

どの程度の信頼化は別にしてWikipediaには2002年から急速に普及したとあるので,もう10歳くらい.私が初めて書いたのは7年前くらいだろうか.それはBloggerではなかったし,このブログの前に書いていたのは最初のブログではなかった.ブログサービスは確かBloggerで5つめになるはず.これからは変更せずに集約していきたい.一番,更新するのにUIが気に入っているのだし.

そのうちブログデザインを自分で弄られるようになればいいなあ,なんて.

2012年10月15日月曜日

後期が始まった(そして夏期休暇は終わった)

入学当初ということもあり受講できる集中講義もなく過ごした夏期休暇は終わった.そして始まった後期もようやく2週間が経過した.基本的にすべての講義は半期で終わって,後期では新しく履修登録をしてスケジュールは刷新された.能動的にカリキュラムを組む余地のない体系ばかりだったので,これは新鮮だった.

初めて履修取り消しを経験する

おそらく大学生にとっては一般的なことなのだろうが,一度登録した講義を初めて取り消した.取得済みの単位数などと相談しながら行わなければならないが,幸いにもまだ第1学年であり教養科目であったので取り消しへと踏み切った.あの講義は精神衛生上よろしくない匂いが漂っていたのだ.90分の講義時間中に,眉間を50分も抑えたのは初めてだ.内容自体には興味があったし,取り消した枠に追加を出来る時期は過ぎたのが残念だ.それを押してでも消したいと思った.壊滅的に肌に合わなかった.面白いと自負し吹聴しながら,下らないジョークを言い続けるのが我慢ならなかった.しかもユーモアを解せと言う.まずは聞き取りやすい発声を心がけていただきたい.あれならば淡々と板書をしながら読み上げるだけの講義のほうが密度が高い.

ドーモ,ニンジャ=サン

よいこの諸君,ニンジャスレイヤーが発売になったぞ.堂々の第1巻であり,冒頭は"これまでのあらすじ"である.そして次々と続刊も出る予定だ.私はスパ帝のTweetや動画作品@ニコニコ動画によって出会った.いますぐアトモスフィアを受け入れ,ニンジャヘッズになろう!